情報システム部門が抱える問題点や課題

IT人材の不足
情シス部門は、組織内のITインフラやアプリケーションの管理・保守、セキュリティ対策など、多岐にわたる業務を担当しています。
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)社会基盤センターが公表している「IT人材白書2020」の「ユーザー企業のIT人材の“量”に対する過不足感の調査」によると、会社規模に関係なくIT担当者の人員は「やや不足している」「とても不足している」との回答が多く、総じて不足していることわわかります。
企業によっては、ひとり情シスや別業務と兼任して担当している場合も多く、通常業務に加えてトラブル対応など突発的な業務により業務負荷が高くなり、大事な人材が退職してしまうケースもあります。
十分な引継ぎができておらずノウハウがうまく伝達できていないこともあります。
既存システムのレガシー化
社内システムが部門ごとに構築されたり、過剰なカスタマイズがされたりすることで、システムの複雑化・ブラックボックス化が進んでいるケースがあります。
レガシーシステムがある場合、システムの維持管理費用が高額化するほか、保守運用のためのリソースを割く必要があり、IT人材の浪費につながります。
また、保守運用に対応できる担い手が不足することによって、セキュリティリスクが高まったり、システムトラブル・データ損失などにつながったりするリスクもあります。
技術は日々進化し新しいツールやシステムが登場していますが、導入のための専門知識や時間が不足しており、最適なIT環境が整えられていない企業もあります。
これらの問題点や課題への対策

情シス部門が抱える課題を解決するには、IT人材の育成や業務の効率化、システムの見直しを図ることが重要です。
IT人材の育成
ほかの部門に在籍している従業員を育成して、IT人材として活躍できるようにする方法があります。
IT人材が不足している現在、新たに人材を確保するのは困難な状況です。
社内の人材を育成して、ITに関する知識・スキルを向上させることで、情シス部門の人手不足の解消につなげられます。
業務の効率化
情シス部門の人手不足やシステムのデジタル化による業務負担の増加に対応するには、業務の効率化を図ることが重要です。
業務内容・フローを可視化して、担当者の負担が大きい業務や、自動化できる業務がないかを整理することがポイントです。
既存システムの可視化
レガシーシステムの課題を解消するには、既存システムを可視化することも有効です。
複雑化・ブラックボックス化したレガシーシステムの刷新は、取り組みが長期化するほか、大きなコストがかかるため、実施にリスクが伴います。
可視化する際は、既存システムと業務の関連性を洗い出して、技術的負債を確認します。
問題点を把握したあとは、優先順位を決めて段階的にシステムの刷新・改善を行うことがポイントです。
限られたリソースを最適に活用するために、経営者がきちんと目的を明確にしたうえで“IT環境整備する”と意識をすることが重要です。
また、外部パートナーとの協力やクラウドサービスの活用など、外部のリソースを活用することも有効でしょう。
社内システム運用管理サービスとは
社員問い合わせ、ITインフラ機器の維持メンテナンス作業など、あらゆる情シス業務を、最適な運用方式でアウトソーシングいたします。
「社内システム運用管理サービス」は、日々の運用業務をトータル的に支援し、貴社のIT部門を日々の運用業務から解放し、IT部門を「運用担当」から、企業成長をITで促進する「戦略担当」へサポートいたします。
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専任のITコンシェルジュ
専任の担当者が、豊富な実績やノウハウ、最新の情報をもとに、貴社の悩みや課題に対して最適な解決手段をご提案します。
広域なサービス提供範囲
ハードウェア・ソフトウェアの取扱い数の充実さと、サポート領域の広さにより、情報システム業務ご担当者様の様々なご要望にお応えできます。
柔軟なサービス設計
貴社の要件に合わない無駄な対応を削ぎ落とし、必要なサービスのみに絞り込んだ適正価格での提供が可能です。
社内システム運用管理サービスの内容
インフラ構築
企業の最重要課題でもあるITインフラ整備を手厚くフォローアップします。
- お客様の状況に応じて、使いやすさとセキュリティを両立したITインフラ構築を提案
- サーバ、OS、ミドルウェアの構築を始め、オフィス内LANやVPNを利用したネットワーク環境を要件に合わせて設計
- クラウドサービスへの移行も相談可能

調達支援
独立ベンダーならではの幅広いラインアップの中からお客様のニーズに適切な製品・サービスを選定します。
- お客様に代わり、IT機器・サービスの購入代行を実施
- 時間のかかるIT機器仕様調査や製品比較なども実施し、お客様へご提案
- お客様各部門から来る購入依頼を当社が集約し代行し、管理者の負担を削減
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キッティング
PC・スマートフォン・タブレット・サーバなどIT機器のキッティングも対応します。
短納期、個別設定にも柔軟に対応可能です。
- PCやスマートフォンなどのクライアント系端末から、ネットワーク装置やサーバなどの基幹系機器のキッティングまで幅広く対応
- プロジェクトに関わる関係者が同じ現場で作業をしているため、品質チェックや急な仕様変更など柔軟に対応
- 機器の受入れから在庫保管、都度セットアップから納品までを同一作業場で実施しているため、短期間での対応可能

ヘルプデスク
問い合わせ対応の代行に留まらない、ICTに関するあらゆるご相談・お困りごとに対応します。
- お客様の独自システムにおける障害時の対応や操作説明の業務のほか、一般的なヘルプデスクでは範囲外となる業務システムの問い合わせ、ICTに関するご相談やお困りごとも対応

インフラ管理
会社経営の基盤となるICTインフラの安定監理を実現します。
- オンプレミスやクラウドとシステムが多様化する中、ICTインフラの安定稼動は会社経営の絶対条件
- 複雑化するお客様システムのネットワーク機器からサーバ機器までを総合的に監視・管理する運用サービスを提供

ID管理
セキュリティ対策の基本であるID管理を万全の対応でアウトソーシングします。
- 従業員の退職や人事異動対応でアクセス権限の設定変更やIDの削除を代行
- 不正アクセスによるリスク対策の第一歩として万全のID管理サービスを提供

ICT資産管理
ICT機器の台数管理だけではなく、ヘルプデスクやトラブル対応などかゆいところに手が届くサービスです。
- お客様のICT資産管理をフルサポートし、適切なIT環境を実現
- 携帯端末からクライアントPC、サーバなど様々なICT機器の管理を代行
- 担当者がIT戦略立案に集中できる環境を整備

導入事例
チャレンジしたいことを形にするために「社内システム運用管理サービス」を活用
建設業 C社様
背景 | 新型コロナウイルス禍の今、テレワークの実施など、社内のデジタル環境整備を早急に進める必要があった。 社内でのIT人材育成と確保が十分でなく、IT戦略の推進において、ボトルネックとなっていた。 |
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課題 | 前任の情報システム担当者退職により、社内ネットワークの状況などがブラックボックス化していた。 基幹システム再構築に向けた検討などを開始しなければならない状況にもかかわらず、社内に適切なITリテラシーを備えた人材が乏しく、システムベンダー等に適切な相談を行うことが滞りがちだった。 |
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導入の成果 | 社内のヘルプ業務など、日々多忙な業務をこなしている経営企画室の業務負担を軽減し、より戦略的な業務に集中できる体制を築くことができた。 抱えていた課題の整理と棚卸しを実施、アイデアを具体的なビジネスプランへと昇華させることで、IT戦略実現への道程をクリアにした。 |
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セキュリティ対策について
作業環境は全社ネットワークから物理的に独立しており、他部門からアクセスできない様に構築されています。
株式会社FGLテクノソリューションズは情報セキュリティ対策として、「プライバシーマーク(Pマーク)」を全社に適用し、個人情報についての保護措置を講ずる体制を整備・維持しているため、情報は安全に守られています。
また、このサービスを運営している部門には「ISO27001(ISMS)」「ISO20000(ITSM)の適用を行なっており、インフラ環境の構築及び社員に対しての情報セキュリティの重要性、情報資産の適正利用の周知徹底、教育訓練の実施及び提供サービスの継続的な品質維持、改善を行っています。

導入までの流れ
適切な環境を整備するため、(2~4ヵ月)の準備期間をいただいています。

よくあるご質問
- ヘルプデスクサービスで対応いただける問い合わせ範囲を教えてください。
- お客様のシステム構成(インフラ、インストールアプリケーション、利用サービス)によって、カスタマイズが可能です。
- ヘルプデスクサービスの問い合わせ内容として、自社開発ソフトの対応は可能ですか?
- お客様の業務内容を理解していないと回答できない内容は対応が難しいですが、回答内容が定型的なもの(パスワード忘れなど)は対応可能です。
- 問い合わせの受付方法としてチャットは可能ですか?
- 可能です。
- アカウント申請を当社で使用しているワークフローで受付していただくことは可能ですか?
- 可能です。
- 業務で使用するPCは当社から貸与するPCを使用いただくことは可能ですか?
- 可能です。貸与いただく台数については業務量によってご相談させてください。
- 貴社のセキュリティ対策を教えてください。
- サービスを提供している部門はISO27001(ISMS)を取得しており、規格に則った対策を施し、情報セキュリティ対策・維持管理を実施しております。
- 業務品質の管理はどのように行なっていますか?
- サービスを提供している部門はISO20000(ITSM)を取得しており、規格に則った品質基準の設定・管理を実施して、品質維持・向上に努めております。
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