教育現場導入事例『専門学校桑沢デザイン研究所』様
1954年設立当時、各回気鋭の教育者・芸術家・デザイナーたちが発足した日本初にして最先端の東京都渋谷区に所在するデザイン専門学校。本来の工作教室の設備がコロナ禍のオンライン授業移行で最大限活用できず導入へ。ゼミや授業の一部で試作品造りをメインに活用いただいています。
“FDM方式で出しちゃうと、細かい部分がやっぱり潰れちゃったりするんで、そこら辺は光造形で細かいパーツだけ分割して配置して、細かいパーツだけを光造形の方で印刷して、ちゃんと設定とか掃除とかしてあげれば問題なく使いやすく、精度の良いものがやっぱり出せるので、結構光造形は使わせていただいております。”
“何個も形状の違うものを3Dがあれば、ポンポン出せていけるっていうのはやっぱり凄くいいなと思いまして、 商品開発とかそういう上では結構自分の手でプロトタイプを作っていかなきゃいけなかった頃に比べたら、やっぱり格段に効率というか、 高いスパンでプロトタイプというか、試作品を出せていけるっていうのは今後すごいメリットになるんじゃないかなと思っています。”
”やっぱり自分の考えたものがある程度正確に形がすぐに出てくるっていうのは発見が多い”
”まずはデザインの検討用としてスピーディにこう考えたものが立体化できるっていうのは、とても魅力というか重要”
医療現場導入事例『東京医科大学病院 脳神経外科』様
SK本舗のプリンターとSK水洗いレジンを中心に導入いただき、手術用の3Dモデルを主に作成されています。出力品は主に当院で行っている複雑で難しい頭蓋底手術や脳動脈瘤の手術、脳動静脈奇形などの難しい手術を中心に事前に模型を作ることで、事前の検討会で綿密に打ち合わせることやより安全に本番の手術を進めることに大きく貢献しています。
“術場の無影灯で白だとかえって反射で眩しく見えてしまうことがあるので落ち着いて観察できるグレーレジン使用が多い”
“患者が救命救急センターに運ばれてから最初のCTを取るまでの間が入室してからおよそ15分から20分の間、その後治療方針を検討している間に、時間程度で印刷が完了。基本的に手術もしくは血管内治療に突入する2時間までの間で仕上げる必要があるため迅速に印刷できるのは最重要項目。”
“大きい頭蓋骨モデルもSonicを導入することで10時間以上かかっていたものが6時間程度でできるようになり非常に効率的に。 外注の場合は概ね入手まで2週間程度必要になり、コストも3万から6万円かかっていたところが、3千円から5千円ぐらいの間に抑えられた”
造形作家導入事例「Yoshi.」様
オリジナル作品「紡ギ箱」の世界観が人気を博し、フィギュアの販売だけに留まらず、現在はゲーム化に向けて展開を進めている造形作家Yoshi.様。オリジナルキャラのガレージキット制作やキャラクターデザインなどにSK本舗プリンター及びレジンを使用いただいています。
”レジンに関しても、僕が一番メインに使ってるのはSKさんの作られた水洗いレジンのグレーがメインで、使わせていただいてます。 やっぱりすごく手に取りやすい価格になっているのと、品質がめちゃくちゃいいのと、研磨性が凄くいいので、パッとサポート痕とってサフ吹いたらもうある程度は原型として使えるぐらいになってくれているのでそこがものすごく助かっています。 ”
“あとやっぱり品質が安定してくれてるので、最初の頃、慣れていない頃だと結構割れちゃったとか、何か失敗したとかってあるんですけど、そこもかなり個人的にはSK本舗の水洗いレジンになってからは減っているので、すごくありがたいなって思ってます。”
“色がいっぱいあるんで調色とかして出力品販売とかもしやすいのがメリット”
"あと色がいっぱいあるんで調色とかして出力品販売とかもしやすいのがメリットかなって感じですね。"