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金属部品/金型/治工具 の加熱ヒーター「予熱くん」
南海モルディ株式会社
ガスバーナーよりの置き換えに。ALLカスタマイズ対応します。
いまガスバーナーで加熱されているものなど、電気式に置き換えしたいがどの程度時間をかけ、どういった形状のヒーターがよいか迷われていましたら、是非「予熱くん」のデモ機を御活用ください。
実際に使って頂くことで仕様選定も安心して行えます。
サイズも多種取り揃えています。
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メッセージ
南海鋼材株式会社 常務取締役 兼MOLDe製品開発室室長 福原千里
当社は2022.9月に、「南海モルディ株式会社」へ社名変更を予定しています。
この十数年、多事業展開を続けてきた結果、社名に「鋼材」が入っているとどうしても”材料屋さん”だと思われてしまうことが、事業の実態に合わなくなったため、この変更は自然な流れと捉えています。
また60年来、自動車業界で金型作りを行って来ましたが、現在は事業の多様化とともに、異業種との関わりを積極的に進めていきたいと考えています。
また「予熱くん」などオリジナル製品を今後も、お客様のニーズに合わせ進化させていきたいと思っております。
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金属部品/金型/治工具 の加熱ヒーター「予熱くん」 詳細
特長
加熱板の形状もカスタマイズ対応いたします。
「予熱くん」の加熱プレートは、平板のみならず、干渉を避ける穴加工や、 加熱対象により密接するような形状加工も承ります。 （但し熱膨張を考慮したクリアランスは必要です。）
またサイズについては、１プレートはおよそ８００ｍｍ角程度まで お作りしていますが、それ以上は台数を増して頂く方がメンテナンス上も お勧めしております。
サイズ・形状・出力にて仕様決め致します。
用途例
| 鍛造金型の予熱 | （鍛造メーカーの事例） 従来はガスバーナーにて、金型予熱を行っていましたが、SDGｓの観点から 電気式に置き換え検討しました。 直接熱伝導タイプですが、ＭＡＸ650度と 高温のため、全面当たらずとも数十分で所定温度に到達。 また安全対策で、 「ヒータープレート温度が１００度以上のときはパトライト点灯」など カスタマイズ実施。 |
|---|---|
| 肉盛り溶接時の 熱管理向け |
（鋳造メーカーの事例） 従来はガスバーナーで肉盛り溶接時の予熱をしていましたが、物も８００角 などあるためなかなか深部まで温まらず、肉盛り溶接でも苦労していましたが、「予熱くん」で熱管理することで、溶接後の徐冷後熱にも用いられ、 作業性が上がりました。 また溶接肉の密着など品質面も安定しました。  |
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お問い合わせ
南海モルディ株式会社
最新ニッチ技術＆60年培った
ネットワークを活かして
特殊鋼材料（金型向材料）の卸売を発祥として、２０年前より熱間鍛造、ホットプレス、アルミダイカストなどの金型製作を手掛け、金型にまつわる多事業を展開。
産業機械メンテナンス、金型のリサイクル、金型加熱器、自動肉盛り溶接システム開発、設計事業に注力し、顧客のニッチなニーズに応えることを使命としています。
また金型との関連を離れた事業としては、国内最大出力を誇る「青色半導体レーザー２Ｋｗ」の導入を昨年秋に実施。
あらゆる製品、産業機械で用いられる「銅」部品の新たな工法として注目されている技術です。
出展団体情報
| 出展団体名 | 南海モルディ株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 〒590-0007 大阪府 堺市堺区北庄町２丁２番１０号 |
| 設立年月 | 1958年12月 |
| 従業員規模 | 101名-500名 |
| URL | http://www.nankaikozai.co.jp/ |