ゾル-ゲル法をベースとした新機能性材料の開発

株式会社中戸研究所

ゾル-ゲル法をベースとした新機能性材料の開発
ゾル-ゲル法をベースとした新機能性材料の開発
ゾル-ゲル法をベースとした新機能性材料の開発
ゾル-ゲル法をベースとした新機能性材料の開発
ゾル-ゲル法をベースとした新機能性材料の開発
ゾル-ゲル法をベースとした新機能性材料の開発

当社独自の反応触媒により、反応速度の異なる無機材料と有機材料の複合化を実現。 これにより、高機能・高付加価値技術の製品化に貢献いたします。

原料溶液を加水分解し、重縮重合などの化学反応を起こさせゲル(ゼリー状の固体)を作成。それを熱処理して内部に残された溶媒を取り除き、さらに緻密化を促進することでセラミックスを得られるという「ゾル-ゲル法」。無機材料、有機材料を問わず、機能性材料を開発する際には広く行われている手法です。

しかし無機材料によるゾル-ゲル反応は、加水分解反応からゲル化まで数百時間も必要になるものがあり材料合成自体が困難でした。そこで当社では、ゾル-ゲル法で使う出発原料に適した反応触媒を発見し反応速度の制御技術を確立。反応速度の異なる無機材料と有機材料の複合化をすることで、新たな機能性材料を開発しました。

龍谷大学や京都工芸繊維大学といった大学機関や、京都市産業技術総合研究所や大阪府立産業技術総合研究所、産業技術総合研究所 九州センターといった公的機関との協同研究により生まれた新機能性材料は、当社オリジナルの反応触媒により、「コーティング薄膜」「多孔質薄膜」といった二次元化や、「多孔質物質」「中空粒子」「中空多孔質粒子」といった三次元化をすることにより、さまざまな製品に活用することができます。
株式会社中戸研究所が開発した新機能性材料は、私たちの生活を変えいく可能性を秘めているといえるでしょう。

株式会社中戸研究所

株式会社中戸研究所

様々な分野への応用が可能な、機能性材料の開発

ゾル-ゲル法で使う出発原料に適した反応触媒を発見し反応速度の制御技術を確立。反応速度の異なる無機材料と有機材料の複合化をすることで、新たな機能性材料を開発しました。

出展団体情報

出展団体名株式会社中戸研究所
所在地520-0801 滋賀県 大津市におの浜 4-7-5オプテックスにおの浜ビル 3F
設立年月1979年03月
従業員規模10名以下
URLhttps://evort.jp/store/nakato