リチウムイオン電池を分析されているお客様へ。粉体の新たな評価手法を提供します
新開発のシリンダーポンプを使用した当社の粉体体積抵抗率測定装置は、試料を入れたプローブユニットをセットするだけで簡単に測定が行えます。
この装置では、低荷重(0.01KN)の条件下で測定が可能であり、粉体専用のプローブ(4探針、リング電極)を使用することで、任意の圧力下で広範囲にわたる粉体の抵抗率を測定することができます。
さらに、抵抗率およびかさ密度の圧力依存性から、さまざまな粉体の形状や粒径分布の違いを把握することができます。また、プローブユニットはサンプルの交換や清掃が簡単に行える設計となっています。この装置は粉体の特性評価において便利で信頼性の高い測定を実現します。