特長

開口部で抜ける

開口壁面も重要ですが、開口エッジも微細実装では重要となります。
従来のオプションを超えるスペックでもう一段上の品質へ

板厚の増減で抜ける

開口設計を変更せずに、抜ける板厚に減少
一部分のはんだ量が欲しい箇所の増加等板厚をコントロールする事で理想の印刷結果に

コーティングで安定化

抜け性向上のオプションと組み合わせるとより効果を発揮
量産時の印刷品質を持続させます。

用途例

はんだ裏回りを改善

課題：
金フラ系の基板にてはんだの裏回りが問題となっていた。

解決策：
UF処理を実施。開口壁面の平滑化＋開口エッジの鋭角化による滲み低減、版離れ性向上で裏回りはんだの激減に繋げた。

はんだ量のばらつき改善

課題：
シルクの影響により、はんだがにじみやはんだ量のバラツキが発生していた。

解決策：
CoCo処理を行い開口部全てにクリアランスを設けて、シルクの高さ分掘り込みを行い、シルクの影響を回避。結果として、バラツキがへり安定した印刷結果となった。

未はんだ解決

課題：
リードの高さにバラツキがあり、未はんだとなっていた。

解決策：
部分的に増加させる、アイランドハーフを行う事でバラついているリードまで、はんだ量増加、フレット形成に繋げた。