特長
殺菌噴霧用溶液『Halo Mist』は、芽胞菌の99.9999%殺滅を実現!
Halo Mist溶液は3ステップで微生物を破壊、嫌気性の菌にとって非常に有毒な環境を作り出します。
- 標的微生物の細胞膜を破壊し、
- 変性を起こす酵素へ結合、
- DNA結合をし、複製を停止させます。
<人の手の届かない細部まで!広範囲で確実な殺菌!
耐性菌検出患者が過ごす病室内の環境は患者由来の微生物で汚染されていると言われおり退院後の環境清掃は大変重要です。 しかし、人の手では細部の清掃が出来ず、十分に清掃ができてない可能性があります。 HaloMistはを使用した実験では、ミスト噴霧後は全ての設置個所、全ての微生物で生菌はみられず、床頭台引き出し内部のような箇所であってもミストが侵入すれば殺菌することがで切るという結果がでました。 共同研究;愛知医科大学病院 感染症科 三鴨廣繁先生
病院で対策が必要な多くの殺菌対象微生物にアプローチ!全ての対象微生物が、 10分以内で殺菌可能です。
【バクテリア】 大腸菌、エンテロバクター・エロゲネス、緑膿菌、サルモネラ菌 黄色ブドウ球菌、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌、ミラビリス変形菌 クロストリジウム・ディフィシル(C=Diff)
【ウイルス】 ヒト免疫不全ウイルスタイプ1(HIV-1)、インフルエンザA型(香港風邪) トリインフルエンザA型(H5N1)、ライノウイスルス 37型 ブタインフルエンザA型(H1N1)、ネコカリシウイルス マウス微小ウイルス(MVM)、ノロウイルス(ネコカリシウイルス代理)
【カビ】 トリコフィトン・メンタグロフィテス、クロコウジカビ
人やモノには優しく、安心頂けます!
手荒れや気管支炎の発症の可能性が少なく、 漂白作用や金属腐食性が少ないので検査機器、病室設備なども傷めにくい成分です。 菌に厳しく殺菌効果は高いですが、人やモノには優しく安心です。
マコトサービスの『クリーンケアシステム』でバンドルの感染対策を!
マコトサービスの考える院内清掃は『感染を防止する清潔』という視点を原則としています。医療関連サービスマーク認定、清掃作業監督者、病院清掃受託責任者等の認証を受けた高い品質で、感染患者の退院後やクラスター発生後のピンポイントの殺菌業務はもちろん、日常清掃、定期清掃サービスを提供しております。患者様とスタッフの方にいつでも安心していただける環境作りをお手伝い致します。
用途例
手術室への施工例(茨城県某病院さま) |
殺菌作業前の検査において手術室1エリアの10箇中4箇所にて菌が検出され、殺菌作業後菌が検出されず殺菌されたことが右表の通り実証されました。 作業前に菌が検出された箇所はPCマウス、ワゴンハンドル、椅子背もたれ保冷庫の取手の4箇所でいずれも高頻度接触部位ですが、清拭作業がしにくい部位であることが想定されます。
|
放射線室への施工例(東京都某病院さま) |
殺菌作業前の検査において放射線室エリアの10箇中7箇所にて殺菌作業前に菌が検出され、殺菌作業後菌が検出されず殺菌されたことが左表により実証されました。 作業前に菌が検出された箇所は操作パネルレバー,ワゴン,分電盤壁面,検査台吸引機の7箇所にて検出され、いずれも高頻度接触部位ですが清拭作業がしにくい部位であることが想定されます。
|
病棟への施工例(某がんセンターさま) |
殺菌作業前の検査において病室4部屋の20箇中17箇所にて殺菌作業前に菌が検出され、殺菌作業後菌が検出されず殺菌されたことが右表の通り実証されました。 作業前に菌が検出された箇所はドアノブ内側,電源スイッチ,洗面レバー,オーバーテーブル,床頭台,ナースコール,ベッドリモコン,ベッド上スイッチ,椅子背もたれの計17箇所にて検出され、いずれも高頻度接触部位ですが清拭作業がしにくい部位であることが想定されます。
|
感染患者さま退院後の病室への施工例(千葉県某病院さま) |
殺菌作業前の検査において病室の12箇中8箇所にて殺菌作業前に菌が検出され、殺菌作業後菌が検出されず殺菌されたことが下図により実証されました。 作業前に菌が検出された箇所はオーバーテーブル(裏),ベッド柵,ナースコール,ベッドマット,窓のカギ,トイレ便座,ドアノブ,TVリモコンの8箇所にて検出され、いずれも高頻度接触部位ですが清拭作業がしにくい部位であることが想定されます。
|