特長

リアル現場で使える映像・画像解析AI・システムの独自ノウハウ

100以上におよぶPJT経験を通して蓄積した「独自AI」や「リアル現場へのシステム実装のノウハウ」をべ―スに、現場で動く・使えるAIシステムを提供します。

映像の再現性の担保、ハードウェア選定、「何」をAIで解析すべきか、、などリアルの現場ならではの様々ある難しさやポイントを押さえたシステム設計・技術選定やAI開発を得意としています。

幅広いAI、ソフトウェア、システム構成に対応

AI：　姿勢推定（骨格検出、動作分類）、平面図変換、顔向き推定、視線推定、指骨格検出、物体検出、物体検出（・セグメンテーション）など、他社の特許を侵害していなければどんなAI技術にも対応。高精度は当然として、様々な検出を可能としています。

ソフトウェア：　AIを使いこなすためのシステムやUI（ウェブアプリ、スマホアプリ含む）開発にも対応。既存システムやBIツールとの連携も可

システム構成：　既存の防犯カメラシステムとの連携、市販の廉価IPカメラ、エッジ、クラウドなど用途や仕様に応じて対応

リアルタイム解析

リアル現場をリアルタイム（遅延1秒未満）で解析するシステム開発の実績が豊富。

安全管理や作業工程漏れのアラートなど、リアルタイム性が重要となるシステムを、例えば雨が降ったり埃が舞うような建設現場でも実装可能です。

コストパフォーマンスの⾼さ

リアルタイム解析や常時大量映像の解析のシステムでは、精度だけでなく計算リソースの費用を如何に抑えるかが大きな課題となります。

Lightblue Technologyは、リアルタイム解析システムで培ってきた高速化・軽量化技術を駆使したコストパフォーマンスの高いシステム開発が可能です。

例えば1台のエッジ（AGX Xavier相当）で同時に10人のリアルタイム動作解析や、同じく1台で130台の防犯カメラの映像解析など、設備投資額を数億円レベルで効率化した実績もあります。

月額5万円の維持費（エッジ1台の場合。エッジレンタル料含む）を実現。どんな現場にも活用いただける画像解析を目指しています。

用途例

製造現場・建設現場	作業状況・作業進捗可視化 「マニュアル通りの手順、作業をしているかどうか」、「現場の施工がどれくらい進んでいるか」などをカメラ映像を解析し可視化。 更にリアルタイムのアラートや、レポート化して管理者へ通知するなどの機能付与も実施。
製造現場・建設現場	安全管理 「重機や設備機械に気付かず接近してしまっている人」、「危険エリアへ侵入している、近寄っている人」「危険な操作をしている」などをカメラ映像を解析・検出。 即時アラートやレポート化して管理者へ通知するなどの機能付与も実施。
小売店舗	購買行動分析 店舗内動線やどの棚の前に長時間いたのか、グループ来店、密になっているか、酔客など店舗内の来客の行動を分析。既存カメラシステムと連携し、60～130台のカメラ映像を1台のエッジマシンで解析し続ける軽量システム等を提供しています。
その他現場	駅、物流倉庫、飲食店、医療施設
その他	人の動作解析AIを内製化するノーコードツール「Human Seising BASE」を提供開始。通常の外注費用と比較して1‐2桁もリーズナブルな費用で、動作解析AIを内製化・運用出来ます

パッケージシリーズ

階段昇降の安全管理	手すりを持っていない、一段ぬかしをしている、等の不安全行動を即時補足・音声アラートを流すシステム。現場の安全管理意識の向上に。
人と重機の接触回避	重機に気付かず接近する作業員、作業員に気付かず操作するオペレーターの安全を守ります。
HACCP現場の衛生チェック ーコロコロー	クリーンルーム入室前の衛生管理をチェックします。
箱詰め作業の取り漏れ	出荷作業時のトレイからの取れ漏れをなくします。
間取り図判定	住宅の間取り図画像から、各部屋の面積や間取りタイプを読み取ります。