特長

高速​

難しい造形を正確に造形するだけではなく、それを非常にハイスピードに造形することが可能です。​

そのことにより、大幅なコストカットにもつながります。

造形例：　高精細な模様のペン​

60本のペンを１本あたり3分で造形​
（材料・造形条件による）​​

Figure4での３Dプリンタ製造の様子

小型製品の高速製造に優れています。​
こちらの部品は120パーツ/全体350ｍｍを５時間14分で作成​
1パーツあたりわずか2.5分で作成​

高精細​

Figure4での造形では、​一般の３Dプリンタでは出せないような​細かい精彩模様、シボも再現可能です。​

高機能材料​

最終製品に使える材料特性

その他、製造商品の特質に合わせた​様々な素材をご用意。

Figure 4 採用産業分野

自動車、自動車関連	レーシングカーのみならず普通車の補給部品などの検討も​
電化製品	小ロット製品の部品生産に本格採用​
電気機器・電子部品	ハンダ付が必要な様々な用途に
試験機・計測器	最終製品の部品に適用​
コネクター	耐熱300℃材料や難燃材料が大好評 樹脂射出成形の簡易金型にも適用​​
フィギュア・おもちゃ	微細な造作の再現性と造形スピードを高く評価​
アイウェア	多様なデザインの迅速な試作から最終製品への適用に​

ユーザーの声：Figure４の使いやすさ

実際にFigure4をお使い頂いている​ユーザーの声になります。​
どのような操作をするのか、​どのような特徴があるのか、自社で使用できそうか​2分の動画でイメージして頂けるかと思います

Figure 4造形 手順例​

ユーザー事例

補聴器メーカー
Figure4プリンタで硬質、ゴム製の製造用樹脂をプリント

補聴器内は収められる電子部品のケーシング、接点、ブロックなどがあり、その小ささのために造形が困難でした。

ソフトグリップを導入して、傷がつきやすい金属グリップを置き換えました。また、補聴器シェルの製造に3Dプリントを使用することで、最終製品の品質を大幅に向上させ、生産性が8倍向上させました。

高密度積層機能によるDecathlon社の3D部品の生産時間を80％短縮

射撃用眼鏡のフレームをレンズにつなぐ小さなコンポーネントの射出成型の問題がありました。

射撃用眼鏡のフレームをレンズにつなぐ小さなコンポーネントの射出成型の問題を積層造形による効率的な生産で解決。また、今までビルドの準備に 30 ～ 60 分かかっていたのを、80％短縮できました。

KAI Concepts 社
Figure 4 で造形した部品で電動水中翼の開発を促進

プリント速度　テスト反復の短期化および実際の環境で複数回のテストに耐え得る材料が課題でした。

以前に使用していた 3D プリンタと材料では、材料の脆さが原因で部品が破損してしまうため、わずか 10～15 分程度しかテストを実施できずにいました。また、プリントで丸一日が必要でした。それが、Figure４の導入により、現在では 30 分で完了するため、その日の午後には後処理を施し、テストできるようになったのです。