AM用パウダーのちょっとした品質チェックから R&Dレベルの分析が可能です
AM技術、特にPBF方式のプロセスでは、溶融・凝固しなかったパウダーは造形後に回収され、リサイクルパウダーとして再度造形に使用されることがあります。リサイクルを繰り返していく中で、パウダーは未使用の状態と比較すると、少しずつ物理的特性(流動性、粒子径分布、粒子形状、密度など)や化学的特性(材料組成、酸素含有量など)に変化が起こります。
金属パウダーから部品が製造される方式だからこそ、AMパウダーの品質チェックは非常に重要です。
弊社では東京・品川にあるラボにて、パウダーの物理特性を分析することができます。
高品質 AM用金属パウダーのグローバルサプライヤー
~AM事業部門 Carpenter Additive (カーペンターアディティブ)~
「Carpenter Additive (カーペンターアディティブ)」は、米国で130年以上の歴史を誇る特殊鋼メーカー Carpenter Technology社が発足したAM分野の事業部門です。彼らが航空宇宙、防衛、医療といった品質要求の高い分野にインゴット、バー材、板材、線材を供給し続けてきた中で培った品質ノウハウを活かし、今日では高品質のAM用金属パウダーを世界中の企業に供給しています。
~End to EndのAM戦略~
カーペンターアディティブでは""End to End戦略""を掲げており、AMに相応しい材料の開発からパウダーの生産、はたまた装置を用いたAM造形から造形パーツの後加工(機械加工・熱処理)まで、材料サプライヤーという立場でありながらAMプロセスを網羅的に研究しております。
2018年にはAM技術の黎明期からAM用パウダーの研究・製造を先駆けていた英国 LPW社を買収、そして 2019年末には 米国・アラバマ州に最新鋭のAM研究設備
""Emerging Technology Center""を開所しました。
日本国内のオフィスには、AM用パウダーの物性測定を行うことができるラボを備えており、AMパウダー品質が心配なお客様のテスト要望にご対応しております。
出展団体名 | カーペンターアディティブ ジャパン |
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所在地 | 〒140-0002 東京都 品川区 東品川 4-9-26 MK東品川ビル 2F |
設立年月 | 2018年07月 |
従業員規模 | 10名以下 |
URL | https://www.lpwj.co.jp |